山口 温子
INTERVIEW
インタビュー
難解な内容をわかりやすく
伝える力を磨く
山口 温子
Atsuko Yamaguchi
インサイドセーラー
- 2020年入社
- 情報企画部
入社の動機は?
インテリアが好きで、建築や不動産関係の事務職で就職活動をしていました。会社説明会のときに社員の方々が楽しそうに話しをする様子をみて、サンコーに興味が湧きました。社長とも話しやすく、社内の人間関係の良さが伝わってきたので入社しました。
具体的な仕事内容は?
新築住宅の瑕疵保険の手続き、地盤調査や改良の業務をしています。瑕疵保険は、お客様である工務店やハウスメーカーの方に電話で内容を説明し、申請の事務手続き、検査の手配をします。顔の見えない相手にわかりやすく伝えることの難しさを日々感じていますが、伝わらなかった表現は言い方をかえてみるなどの工夫をしながらおこなっています。
地盤調査の業務は、調査会社を手配したり、地盤の改良が必要になった場合は、工事の段取りもおこないます。いずれも着工するにあたり、必要不可欠な仕事です。そして営業の方、他のインサイドセーラーの方との情報共有、連携が欠かせません。
急ぎの物件が重なり、予定していた一日のスケジュールが崩れることがあるくらい忙しい部署ではありますが、いつも「相手の立場に立って考える」ということを意識しながら、仕事をしています。
仕事の魅力は?
サンコーに入社して、資材の受発注や見積りなどの事務をすると思っていましたが、思いもよらず保険の部署の配属となり最初は戸惑いました。しかし、頼りになる先輩がいてくださるので、前向きにがんばれています。この人間関係のよさは、入社当初から変わっていません。
この仕事でやりがいを感じる時は、難しい内容の説明を自分の言葉で取引先の方に理解していただけたときです。顔の見えない相手にわかりやすく伝えるコミュニケーション力を高めることができていると思います。加えて、社会人として、正しいビジネスメールの書き方や、電話応対、言葉遣いが身に付いたと実感しています。実務のなかで自分が成長しているのがわかるので、仕事が楽しいです。将来は、「あの人に聞けばわかるよ」と言ってもらえるような社員を目指しています。